身体の使い方

内腿(内転筋)を使う為のレッスン方法

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先日の個人レッスンでテーマになり、
これはたくさんの人にシェアしたい!
となった話をさせて下さい(^^)
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突然ですが、、、
5番ポジションから、
前にタンジュしてみて下さい♪
次は後ろにタンジュ。
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さて。
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タンジュした時、
爪先の位置はどこにあったでしょうか?

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身体の中心の延長線上よりも外側に
出してしまっていたとしたら、
内腿を上手く使えていないかも知れません。。
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その理由を説明する前に、
まず内転筋の話をさせて下さい。
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いわゆる内腿と言われる部分の筋肉が
《内転筋(群)》です。

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《内転》とは、
股関節を起点に足を《内側に閉じる》運動です。

身体の中心軸に向かって
足が近づいていくような動きを指します。
(腕の場合も同様です)

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例えば、1番ポジションから
右足前の5番ポジションに足を動かしていく時、
右足は《内転》しており、
その時に使っているのが《内転筋》ですね。

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↑ 赤:身体の中心線 青:股関節からの脚のライン
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5番ポジションの時は、
青いラインが身体の中心に向かって内転していますよね。

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んで。

先ほどのタンジュの話に戻ります。
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レッスンで先生から
「タンジュが外れてる!」
というような注意をされる人は、
赤い線の延長線上に足が出ておらず、
少し外側に出てしまっていることがほとんど。
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股関節を起点に足を内側に閉じていないので、
《内転》運動をしていないんです。

ゆえに、内転筋(内腿)を使えていない…
ということ。。
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5番ポジションからのタンジュは
身体の中心線の延長線上に出す!
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前タンジュの場合は、おへその前。
後ろタンジュの場合は、背骨の位置。
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内腿を使う感覚が分からない…
外腿ばかり使ってしまう…
という方は、意識してみて下さい♪
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そのタンジュの位置から5番に戻すと、
いつもよりアンデオールも感じられるはず。
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お試しあれー♪

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