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バレエのレッスンで、
反り腰や出っ尻になってしまうとお悩みの方から、
原因と直し方についてご質問を頂きました。
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反り腰の場合、
バレエのレッスン時だけでなく
普段の姿勢からその傾向があるのではないかと思います。
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腰痛の原因にもなりますので、
反り腰を直しておきたいですよね。
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まず、反り腰とは。
生理的湾曲（自然なカーブ）よりも
ウエストの後ろ部分のカーブが大きく、
骨盤が前傾している状態です。
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原因は、
・骨盤を起こしておく為の腹筋が弱いこと
・腸腰筋が硬くなり縮んでいること
などが考えられます。
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気になる改善方法ですが、、、
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まず一つめの腹筋が弱い人は、
腹筋を鍛えていきましょう。
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今回は二つめの腸腰筋について見ていきますね。
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腸腰筋は脚（太腿）を持ち上げる時などに
使う筋肉です。
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骨盤と脚をつないでいる腸腰筋が
縮んでしまっていると、
脚の付け根からお腹にかけて（骨盤を）
起こせなくなってしまいます。
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骨盤が前に倒れてしまった状態で、
上半身をまっすぐ起こそうとした結果、
腰を反らせた姿勢になってしまうんです。
じょう.
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ですから、反り腰を直したいと思ったら、
まずは骨盤をまっすぐに起こせるような
身体の状態を作る必要があるんです。
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具体的には、縮んだ腸腰筋をストレッチして
元の長さに戻してあげたり、
硬くなった腸腰筋をほぐしてあげることで、
骨盤をまっすぐに起こせるようになり、
反り腰も直っていきます。
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今回は、腸腰筋のストレッチと
マッサージ方法を解説しますね♪
【腸腰筋のストレッチ】
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１．前の足の膝を曲げて、
後ろの膝を少し遠くにつきます。
その際、前足の膝が足首よりも前にいかないように
注意しましょう。
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２．お腹を引き上げた状態で、
後ろの脚を伸ばすことで、腸腰筋が伸びます。
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３．さらに、
後ろに伸ばした脚と同じ側の腕を床につき
上体を横に倒すことで、
ストレッチの強度が増します。
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無理のない範囲でやってみて下さいね♡
【腸腰筋のマッサージ】
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１．テニスボールが腸腰筋に当たるように
床に置き、うつ伏せで体重をかけます。
グリグリせずに、じぃ〜っと30秒くらい
圧をかけましょう。
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２．テニスボールの位置を少しずつずらしながら
おへその横あたりから脚の付け根近くまで
左右3ヶ所くらいずつのポイントに分けて
マッサージします。
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ピンクで塗ったエリアの辺りを目安に
ボールを移動させながら圧をかけます。
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反り腰は、バレエのレッスン時だけでなく
普段の姿勢から気をつけてみて下さいね♪
腹筋を鍛えたい方は、
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