本題の前に2つお知らせをさせて下さい。
【大人バレリーナ専門オンライン講座】の
クリスマス特別キャンペーンのお申込みが
スタートしました!
特典の《年末年始無料zoomレッスン》にも
続々とお申込み頂いております。
お申込みは12/25までです♪
床に座って寝てエクササイズする(フロアバレエ)
バー・アスティエのzoomレッスンを
12/11と12/25に開催します。
12月のテーマは【アンデオール】。
股関節の可動域を広げるエクササイズを
沢山ご紹介していきますので、
アンデオールにお悩みの方は是非!!

さてさて。
今回もオンライン講座の受講者さんから頂いた
お悩みをシェアしていきます。
『コントゥルタン contretemps が
滑らかに出来ずギクシャクしてしまう』
というもの。
コントゥルタン contretemps とは、
身体の向きを変える為のステップ(つなぎのパ)です。
レッスンでもそれ単独で出てくることはなく、
センターのグランワルツやグランアレグロの時に、
右斜め方向(2番)に進んでいたのを、
左斜め方向(8番)に変える時などに行います。

このような《つなきのパ》が滑らかに出来ない
最大の原因は、
レッスンの中で唐突に登場して、
やり方を細かく教えてもらう機会がない
ということではないでしょうか。
こういった大人バレリーナさんの多くが
見よう見まねでやってしまっている動きを
一つ一つ細かく解説しているのが
【大人バレリーナ専門オンライン講座】なのですが、、、
やり方が分かっても、なぜか滑らかに出来ない。
その原因は何でしょうか?
《つなぎのパ》が滑らかに見えない原因は、
ずばり!【プリエ】です。
ジャンプの着地のプリエ
足を踏み替えた時のプリエ
で、カクンと膝を曲げてしまうことで、
ギクシャクした動きになってしまうのですね。。。
膝カックンになってしまうのは、
筋力不足・引き上げ不足が原因です。。
こういう時のプリエは、片足でのプリエなので
脚の筋力不足がより目立ってしまいます。
(ジャンプから片足プリエに滑らかに
降りるのは大変ですよね…)

正しい重心の上に、片足プリエで
余裕をもってキープすることが出来れば、
その後に一歩出す脚も、
優雅に滑らかに動かすことができるはず♡
柔らかい動き・滑らかな動きに必要なのは
【筋力】です。(意外かな?)
アレグロやプチソーでも
音よりも速くなってしまうような人は、
プリエでキープする筋力が無いんですね。
まずは両手バーにつかまった状態で、
片脚で(反対の足はクドゥピエなどにして)
ルルベとプリエをゆっくりコントロールしながら
繰り返す練習をしましょう♪
もちろん、足の力だけでやるのではなく
上体をしっかり引き上げておいて下さいね!

このような、
『◯◯をする為にはこんな練習をしましょう!』
をもっと知りたい方・一緒にやりたい方は、
大人バレリーナ専門オンライン講座にご参加下さいね。
大人バレリーナさんを最短距離で上達させます♡
