踊り上手に見えるポイント

立ち姿が垢抜ける!バレエポジションをマスターしましょう

 
手と脚の動きは合っているはずなのに、
先生のお手本と鏡に映る自分の姿が全然違う…
 
なぜかバレエっぽく見えない…
  
そんな場合は、
バレエポジションを見直してみましょう!
 
 
バレエポジションとは、
クロワゼポジション、エファセポジションなどの
バレエ特有の立ち方です。
 
 
正面の客席(鏡)に対して、
斜め45度に身体を向けて立つアレです。
 


【クロワゼ】CROISE
 
「十字型の」の意。
右足前で左斜め前を向いたポジション。
 
 
【エファセ】EFFACE
 
エファセは「控えめな」の意。
右足前で右斜め前を向いたポジション。
 
 「新版 バレエ用語辞典」川路明 編著 より 

  
客席から見て、脚がクロスして見えるのがクロワゼ、
脚が重ならないのがエファセです。
 
 
が!!
 
 
この斜めを向いて、どちらの足が前か後ろか?
だけしか知らないと、前述の
「なんかバレエっぽくない」になってしまいます。
 
 
バレエでは、エポールマンといって
肩と骨盤をひねる動きが加わります。
 

 
【エポールマン】
EPAULEMENT 
 
エポールマンは「肩」の意。
バレエでは右肩が前、左肩が後ろになるように
腰を動かさず胸を斜め左に向けた形のこと。
通常、首は右の方を向く。
チェケッティ派では動足の側の肩が少し前に出て、
首もその方を向くことをいう。
 
 「新版 バレエ用語辞典」川路明 編著 より

 
分かりやすくいうと、、、
 
骨盤を斜めに向けて、
胸から上(胸・肩・顔)は正面に向ける
 
ようにします。
デコルテ部分をお客様に見せるようにするんですね。
 
 
この《ひねり》がないと、
身体が平面的になってしまい、
それが「バレエっぽくない」印象になってしまいます。
 
 
動き的にも絞り合うエネルギーがなく
バランスが取りにくくなります。
 
 
まずは、身体の方向と足の関係を
考えなくても出来るようしたら、
このエポールマンを身に着けると
グッと垢抜けて踊りが上手に見えてきます。
 
 
お試しあれ~♡
 
 
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今回はオンライン講座の中から、
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