みずき先生
大人バレリーナの皆さま!
呼吸、していますか?
呼吸、していますか?
もちろん、呼吸が止まれば死んでしまいますから
息はしていますよね。笑
でも、
何かに夢中になっているとき
必死でバレエを踊っているとき
呼吸を忘れてしまうことはありませんか?
緊張しているとき
細かい作業をしているとき
呼吸が浅くなっているのではないでしょうか?
呼吸をすることは、もちろん
とても大事です。
そして、
呼吸を上手く使いながら踊ることは、
もっと大事。
今日は、呼吸がどうして大事なのか?
そして踊りにプラスとなる呼吸の使い方
とは何なのか?
をチェックしていきましょう!
![この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 77342982_818454215270692_7293446057403351040_n-1024x512.jpg です](https://mizukikazama.com/wp-content/uploads/2019/12/77342982_818454215270692_7293446057403351040_n-1024x512.jpg)
呼吸のメリット
緊張を解き、自分の身体に集中できるようになる
私のクラスでは、
必ず【呼吸】をすることから始めます。
日常の雑念を取り払って、
レッスンモードに入る為の儀式。
自分の呼吸の音を聞き、
身体の内側に意識を向けることで、
周りを気にして緊張していた身体と心を
ゆるめていくことができます。
日常の雑念を取り払って、
レッスンモードに入る為の儀式。
自分の呼吸の音を聞き、
身体の内側に意識を向けることで、
周りを気にして緊張していた身体と心を
ゆるめていくことができます。
身体に酸素をめぐらせることで動きやすくなる
息を止めると、
筋肉はギュっと固まり、重くなります。
呼吸をすることで、酸素が全身にめぐり
血行も良くなり、身体も伸ばしやすくなります。
バレエで必要な柔らかく細くて長い筋肉を
つくることができ、
脚を高く上げたり、ジャンプしたりも
やりやすくなってきます。
胸や背中も動くようになり、
しなやかで柔らかい動きが可能になります。
![この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 78864573_549371749247001_8483886321838850048_n.jpg です](https://mizukikazama.com/wp-content/uploads/2019/12/78864573_549371749247001_8483886321838850048_n.jpg)
呼吸を使って動くとは
呼吸をコントロールすることで、踊りの質が変わる
呼吸を止めたままでは、
しなやかな動きはできません。
ギクシャクした硬い動きになりたくなければ、
呼吸と動きを合わせること。
それが【呼吸を使う】ということです。
例えば、
外へ外へ伸びていくような動きの時は
《息を吐く》
身体の中心に力を集めてくるような動きの時は
《息を吸う》
など。
そんな意識をもつだけで、
伸ばす動きはより伸びやかに
中心に集めてくる動きはよりしっかりと
軽やかで力強く、見た目にも美しい動きが
可能になります。
![この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 83373010_s.jpg です](https://mizukikazama.com/wp-content/uploads/2019/02/83373010_s.jpg)
「踊りに必死で、呼吸にまで気を回す余裕なんて無い!」
「私にはまだ早い!まずは動きを覚えなきゃ…」
そんなふうに呼吸を《別モノ》として
分けて考えるのではなく、
たとえば、
息を吐きながらタンデュして、
息を吸いながら5番ポジションに戻してくる
息を吸いながら5番ポジションに戻してくる
息を吸いながらパッセになって、
息を吐きながらデヴロッペしていく
息を吐きながらデヴロッペしていく
などなど、色んなアイデアがあります♪
息を吐くときは、エネルギーを放出して
身体が外へ遠くへ伸びていくイメージ。
息を吸うときは、エネルギーを集めてきて
身体の中心に力を集めてくるイメージ。
(もちろん、逆のパターンを使うこともあります)
動きと呼吸をセットで練習していくと
踊りの質がどんどん変わってきますよ♡
みずき先生
お試しあれ〜♪
来年1月のバー・アスティエ+バレエでは、
『しなやかな上半身』をテーマに
呼吸と身体の連動も体感していただきます。
「息してる!?」
「動きが硬い!」
と言われてしまう方は、
ぜひご参加くださいね♡
12/15(日)21時より、
メルマガ&LINEご登録者さま限定
先行予約スタートです!
https://mizukikazama.com/astieballet/