身体のケア

痛みや不調がある時のレッスンの受け方

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レッスンをお休みするほどの痛みや不調ではないけれど、

片脚で立つと軸足の付け根が痛む…とか
膝をピンと伸ばすと膝が痛む…とか

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バレエをしている人なら
一度は経験があるのではないでしょうか?

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本当に痛い時や、怪我の時は
病院で診てもらったり、
思い切ってレッスンを休むことも必要です。

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自分の身体のケアは、
大人バレリーナにとって切実&大切♡

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だけど、
そこまで(病院に行くとか、レッスン休むとか)
じゃないんだけど…という時。

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私たち講師は
「無理のないところで動いてね」
「気をつけてやってね」
などと言ったりします。

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生徒さんも
「今日はできる範囲でやってみます」
なんて言ってくれるのですが、、、

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じゃあ

「無理のないところ」ってどこ!?
「気をつける」って具体的に何を!?

そこをハッキリさせないまま踊るのは
ちょっとキケンですよ〜、というお話。

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もしかしたら、
勘違いされてる方もいるかも知れませんが、、、

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「無理のない範囲で」「気をつけて」
というのは、

筋肉を使わず、頑張らず、
ゆるゆるとテキトーにやる
という意味ではナイのです!!

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頑張らないで、
ゆるゆるテキトーにやる

じゃないんですよー!!!

(大事だから2回言った!!笑)

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それは、かえって
痛みのある場所に負担をかけたり、
集中力不足で別のところまで痛めてしまう
原因にもなりかねない危険行為。。

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本来の【無理のない範囲で】は、

いつも以上に身体の声を聴いて、
痛みの出ない範囲で慎重に動きましょう

という意味です。

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【気をつけてやる】は、

いつも以上に身体を引き上げて
正しいアンデオール・身体の使い方をして、
痛い場所にこれ以上負担をかけないようにレッスンする

です。

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もしかすると、
いつも以上に頑張らないといけない
かも知れないんですね。

頑張る=無理をする、力を入れるではナイですよ~

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意識的に引き上げたり、
丁寧に身体を動かしましょう

ということです♪

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それが難しければ
レッスンはお休みしたほうが安全かも?

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必要な筋肉を使わず、
適当に踊ってしまったりすると、
別の場所に負担がかかるかも知れないし

集中していないと、
別の怪我に繋がるかも知れない。

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余計に痛めてしまう可能性があるので、
どこかに痛みや不調がある場合は、
基本に忠実に
集中してレッスンを受けるようにしてくださいね♡

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また、ジャンプの着地で捻った…などの
原因がハッキリしている痛みでないのなら、
普段の身体の使い方を見直すヒントになるかも知れません。

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レッスンが終わるといつも
足が痛い・腰が痛い、
膝や股関節が痛い、という方は、
今こそ普段のレッスンを見直すチャンスです!

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