前回の記事で、
セルフティーチング力が大事という話をしました。

3ヶ月コースのゴールは、セルフティーチング力をつけること今日で大人バレリーナ徹底改造3ヶ月コースの
第4期がすべて終了しました!
参加者の皆さんは、それぞれの目標を掲げて
身体の使い方を見直...
その補足として、
セルフティーチング力をつけるには、
「超初心者さんに教えるとしたら、
どんなふうに説明する?
なにを注意する?」
という視点を持つのが近道です。
超初心者さんは、
バレエのお約束、暗黙のルールを知りません。
タンデュの出し方、腕の位置、
1つ1つきちんと説明してあげられますか?

言語化してみることで、
さまざまな学びがあります。
わかっているつもりでも、
人に伝わるように説明するのって
意外と難しいんですよね。
「足をこうする」
「ちゃんとやる」
では、何をどうして良いのか伝わりません。
「アンデオールを保つために、
膝を横に向けたまま足先から戻す」
のように
言葉にして説明することで、
自分が分かっている部分・曖昧な部分も
ハッキリしてきます。
また、
「〇〇しちゃダメ」「〇〇しない」
だけでは片手落ち。
「膝を曲げない」
↓
「膝が曲がらないように、
上体を引き上げて
骨盤から足までのスペースをつくる」
のように、
その為にはどうすれば良いのか?
まで説明できると完璧です!
みずき先生
その動き、超初心者さんにどうやって説明する?
そんな視点をもってみてくださいね♪