バレエ上達のコツ

苦手なパの練習のしかた

 
皆さんは苦手なパ(ステップ・動き)はありますか?
  
ジャンプ系が苦手な人
アレグロが苦手な人
回転ものが苦手な人
 
ぜんぶ苦手です!という人…
 
色々な方がいらっしゃると思いますが、
そんな苦手なパをどのように練習していますか?
 

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 500x333xde08dd454658c59d2653369c.jpg です

 
苦手なパを、そのまんま
繰り返し練習しても、
なかなか出来るようにはなりません。
 
 
たとえば、片足でジャンプするパ…
(ジュテ・ソテとか、バロネとか)
が苦手な場合。
  
根性で片足ジャンプし続ける練習をしても、
あまり効率が良いとは言えません。
 
 
そんな時こそ
 
【細分化】して
【Step by Stepで(段階を追って)】
 
練習するんです。
 
 
片足でジャンプする為には、
まず、片足での膝の曲げ伸ばしが
安定してできる必要がありますよね。 
 
なので、まずはこんな練習をしてみます。
 

  1. バーにつかまって、後ろの足をクペにして
    プリエ→軸足を伸ばす→ルルベアップ→アテール
    をゆっくり繰り返す
     
  2. 同じく、プリエ→ルルベアップを繰り返す
     
  3. 軸足はアテールのまま、フォンデュの練習
     
  4. 軸足をルルベにしながら、フォンデュの練習
     

片足で立つには、足の強さはもちろん
上半身を引き上げておくことや、
軸となる体幹の強さも必要です。
 
 
すぐに足が疲れてルルベに立てなくなるなら、
ふくらはぎや足の裏の筋肉が弱いということ。
 
引き上げができていないせいで
足に頼りすぎているのかも知れません。
 
ルルベのフォンデュでグラグラしたり
骨盤の水平が保てないとしたら、
体幹を鍛えなくてはなりません。
 
  
上記の練習をしながら、
自分はどの部分が苦手なのかを把握して、
その部分を強化すればいいんです。
 
 
片足ジャンプができないなら、
片足のルルベから始める
 
ピルエットができないなら、
パッセで立つことから始める
 
など、そのパを分解して
段階を追って練習するのが、上達の近道です。
 

そのパで使う身体と同じ働きをする簡単な動き
自分で見つけられるようになると良いですよね。
 

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 39101936_s.jpg です

 
大人バレリーナ徹底改造3ヶ月コースでは、
このような、
パを細分化して同じ種類の動きを見つけて
自分で考えて練習ができるようになる力
3ヶ月かけてつけていきます。
 
 
そうすると、
Aというパで受けたアドバイスを
Bという動きでも応用できるようになります。
 
 
たった1つのアドバイスが
何倍にもなって役立てられるように
なるんですね。
 
 
これで上手くならないハズがない!笑
 
 
3ヶ月コースは、
土曜コースは満席となりました。
水曜コースはあと1名様のみお申込みいただけます。
 
 
上達が止まらなくなる
基礎力と応用力を身につけたい方は、
この機会を逃さないでくださいね♪
 

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