前回の記事で、
効果的にストレッチを行なう為の
3つのポイントをお伝えしました。
効果的にストレッチする極意 今日は、大人バレリーナ徹底改造3ヶ月コースでも必ずお話ししている、ストレッチの極意… ストレッチをする際に一番大切なポイント をお話し...
今日は、実際に
ハムストリングス(腿裏)のストレッチ
するやり方を解説します!
- 床に座って片脚を前に伸ばす。
もう片方の足は軽くまげておきます。
(内側にでも外側にでもラクなほうでOK) - 伸ばした脚のほうの座骨を少し後ろに
引くようにして「出っ尻」の状態にする。(骨盤が後ろに倒れてしまう場合は、
ヨガマットやクッションなどを使って
お尻の位置を少し高くしてみましょう) - 伸ばした脚のカカトを遠ざけながら
上体を斜め前に倒していく。
足首をフレックス(爪先を天井に向ける)にすると効果アップ♪
みずき先生
上体を前に倒すときに曲がっていくのは、
胸やお腹ではなく、股関節(脚の付け根)ですよ♪
胸やお腹ではなく、股関節(脚の付け根)ですよ♪
いかがでしょうか?
よくあるストレッチのイメージだと、
両脚を前に伸ばして座る形(長座)で前屈していますが、
片脚ずつ伸ばせばいいんです!
そして、
目的は顔が脚につくことではありません。
伸ばしたいのは、腿の後ろです。
上体と脚の角度(どれくらい前屈できるか)に囚われず、
狙ったところにキッチリと効かせていきましょう♪
・弾みをつけずに、ゆっくりと行う
・呼吸を止めずに行う
・伸ばしたい場所を意識しながら行う
というポイントもお忘れなくです!
ちなみに、このような
じわ~っと同じ態勢で行なうストレッチを
【静的ストレッチ】といいます。
静的ストレッチは、筋肉を緩めるので
レッスン後に行うのが適しています。
レッスン前に行いないたいのは、
動きながら筋肉を目覚めた状態にしていく
【動的ストレッチ】です。
動的ストレッチは、
バー・アスティエで行なうようなエクササイズのこと。
レッスン前に動ける身体を作る為の
エクササイズを知りたい方は、
バー・アスティエクラスにいらして下さいね。
バー・アスティエ
バー・アスティエとは?
バー・アスティエとはフランス人バレエ教師アラン・アスティエ氏が考案したフロアバー(barre au so...