バレエ上達のコツ

踊り上手に見えるちょっとしたコツ

親愛なる大人バレリーナの皆さま♡

今日は、ピルエットが苦手でも
アラベスクで脚を高く上げられなくても
「踊り上手」に見えるちょっとしたコツ
お伝えしようと思います。

あ、もちろんピルエットもアラベスクも
美しくできるように練習はして欲しいのですけど、

その前に、少し気をつけるだけで
すぐに「ウマ見え」してしまうお得な方法を
こっそり教えちゃいます。
 
 

それは…

メインのパ(ステップ)の
ひとつ前の動きを丁寧に・正確にやる


くわしく説明しますね。

例えば、メインのパを「アラベスク」としましょう。

その動きに苦手意識があったりすると、とくに

「さぁ、次はアラベスク!!」

と、アラベスクをすることに全身全霊を注いでしまい
その前の動きが雑になってしまう方がいます。

もしくは、まったく意識もしていない、
考えたこともない…って方もいるのでは?

アラベスクになるには、

・ピケ・アラベスクなのか?
・シャッセ・アラベスクなのか?
・その場でプリエからアラベスクに立つのか?

アンシェヌマン(振付)によって、
いろいろなパターンがあります。


先生はそれを指示しているはずですが、
アラベスクで立つことだけに夢中になって

その前がどんな動きなのかを曖昧にしてしまいやすいんです。


さらに分解すると、
ピケ・アラベスクなら、アラベスクの前に
プレパレーションの時点で
このようなチェックポイントがあるはず。

  • 軸足をアンデオールしてプリエしているか?
  • 軸足の上にきちんと重心が乗っているか?
  • 腕は正しい通り道を通っているか?

このように、
メインの動きの1つ前を正確に丁寧にやることで、
踊りがスッキリと洗練されてきます

1つ前の動きがきちんと出来ていると、
その後のメインの動きの成功率も格段に上がりますよ。

みずき先生
みずき先生
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