先日のバレエ入門クラスで、
《あること》を直して頂いたとたんに
見事に踊りが洗練されて見えたんです。
その《あること》とは、、、
バランセで前進する時の腕。
アンオーにする方の腕はキレイなんですが、
反対の腕…アラセゴンに降ろす方の腕に
意識が向いておらず、
だらんと本来のポジションよりも下に
落ちてしまっていたんです。
なので、アラセゴンの腕まで意識して
遠くに伸ばしてもらうようにしたら、
一気に上級者のような趣きに♡
■意識していない部分をなくす
■コントロールされていない部分をなくす
これが出来るようになると、
踊りが一気に垢抜けて見え
見映えが良くなります。
アラベスクの脚などもそうですよね。
自分に見えない脚は、
膝が曲がってしまったりしがちです。。
また、一連の動きの中で
■5番ポジションにきちんと入れる
■5番ポジションを通過する
なども、同じような垢抜け効果があります。
もちろん、見映えだけでなく
きちんと5番に入れることで、
次の動きに移行しやすくなったり、
アンデオールも崩れにくくなります。
自分でも、どんな動きをしているのかが
ハッキリ意識できるようになるので、
順番も分からなくなりにくいというオマケも♡
要するに【基礎が大事】という話なのですが、
アラセゴンの腕とか、5番だけなら
簡単に取り入れて頂けますよね♪
お試しあれ~!