今日は、細かい部分に注目してみましょう。
それは、、、
後ろに伸ばした足のつま先です。
後ろにタンジュした足のつま先が伸びきらず
ドゥミのままだったり、
つま先を潰して後ろの足にも
体重を乗せてしまっていませんか?
これは、軸足の真上に立ちきれずに
後ろ足に重心が残ってしまっているのが
原因です。
そんな時は、軸足の小指側のほうに寄りかかり
軸の親指側は床をしっかりと踏めていないはず。
みずき先生
ふくらはぎの外側が太くなっちゃいますよ~
これは、引き上げ不足と
重心の位置に問題アリ…
ということなのです。
じゃあ、どうしましょ。
こんなイメージをしてみて下さい。
足の裏にべったりと
ペンキが付いているとして…
後ろの足の指先を潰したり
つま先が伸びきっていない場合は、
軸足の親指側のペンキの足あとが
こんなふうに薄くなっている状態。
これを、親指側もきちんと足あとスタンプを
押したいんですね。
こんな感じ↓
その為には、
足だけで何とかしようと考えるのではなく、
骨盤の位置をもっと親指側(前方)に
乗せるようにします。
ただ前に押すのでもなく、
お腹を引き上げながら、斜め上かつ前に
腰をもっていくようなイメージです。
こうすると、
絶対に後ろ足の指先を潰したりできません。
背も高くなって、
軸足で床を押す感覚も分かるはず。
みずき先生
お試しあれ~♡