自分では伸ばしているつもりなのに、
「膝を伸ばして!」と先生に注意されたり
鏡に映る自分の姿を見て
「膝が曲がっているようにみえる…」と
お悩みの方って多いですよね。
今日は、
お膝が曲がって見える原因と
解決方法を探っていきましょう♪
ホントに伸びていない
衝撃の原因からスタートします(笑)
自分では伸ばしているつもりでも、
実際にはもっと伸びる・伸ばせるよ!
というパターンです。
「膝を伸ばす」という動作をする時に
膝を押し込んでいませんか?
そういう方は、
「膝を伸ばす」のイメージを変えて、
《脚の付け根とつま先を遠くに離す》
ようにしてみて下さい。
立っている時なら、
床を押して骨盤の位置を高く保つ。
タンジュやデヴロッペの時なら、
つま先を遠くに引っ張る。
思っていたより、さらに脚が伸びて
その結果、膝がしっかり伸ばせるはず!
アンデオール不足のせいで、
膝関節のでっぱりが見える結果、
膝が曲がっているように見える
たとえば、
アラベスクを横から見た時。
きちんとアンデオールされていれば
膝は横を向いているので、
膝のでっぱりは見えないんですね。
でも、アンデオール不足で
膝が下を向いていると、
膝小僧のでっぱりが目立ってしまい
脚のラインがまっすぐにならないんです。
その結果、
まっすぐじゃない→曲がってる
ように感じるという訳。
また、アンデオールせずに
脚を上げていると、
前腿にいらない筋肉がついてしまって、
さらに脚のラインを崩してしまいます…。
本当に良く考えられていますよね
踊りやすさという機能面でも、
見た目の美しさをつくるという意味でも
バレリーナにアンデオールは必須です。
いつものレッスンでは、
仕組みややり方をじっくりと
教えてもらう機会が少ないアンデオール。
長いバレエ人生、
どうせなら早いタイミングで
習得しちゃった方がお得です♪
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一緒に楽しくレッスンしましょ~!