自分では伸ばしているつもりなのに、
「膝を伸ばして!」と先生に注意されたり
鏡に映る自分の姿を見て
「膝が曲がっているようにみえる…」と
お悩みの方って多いですよね。
今日は、
お膝が曲がって見える原因と
解決方法を探っていきましょう♪
ホントに伸びていない
衝撃の原因からスタートします(笑)
自分では伸ばしているつもりでも、
実際にはもっと伸びる・伸ばせるよ!
というパターンです。
「膝を伸ばす」という動作をする時に
膝を押し込んでいませんか?
そういう方は、
「膝を伸ばす」のイメージを変えて、
《脚の付け根とつま先を遠くに離す》
ようにしてみて下さい。
立っている時なら、
床を押して骨盤の位置を高く保つ。
タンジュやデヴロッペの時なら、
つま先を遠くに引っ張る。
思っていたより、さらに脚が伸びて
その結果、膝がしっかり伸ばせるはず!
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 120739537_661383921186319_4568666767540909460_n.jpg](https://mizukikazama.com/wp-content/uploads/2020/10/120739537_661383921186319_4568666767540909460_n.jpg)
アンデオール不足のせいで、
膝関節のでっぱりが見える結果、
膝が曲がっているように見える
たとえば、
アラベスクを横から見た時。
きちんとアンデオールされていれば
膝は横を向いているので、
膝のでっぱりは見えないんですね。
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 156406633_1126452737870846_3006239548864884992_n.jpg](https://mizukikazama.com/wp-content/uploads/2021/03/156406633_1126452737870846_3006239548864884992_n.jpg)
でも、アンデオール不足で
膝が下を向いていると、
膝小僧のでっぱりが目立ってしまい
脚のラインがまっすぐにならないんです。
その結果、
まっすぐじゃない→曲がってる
ように感じるという訳。
また、アンデオールせずに
脚を上げていると、
前腿にいらない筋肉がついてしまって、
さらに脚のラインを崩してしまいます…。
本当に良く考えられていますよね
踊りやすさという機能面でも、
見た目の美しさをつくるという意味でも
バレリーナにアンデオールは必須です。
いつものレッスンでは、
仕組みややり方をじっくりと
教えてもらう機会が少ないアンデオール。
長いバレエ人生、
どうせなら早いタイミングで
習得しちゃった方がお得です♪
![](https://mizukikazama.com/wp-content/uploads/2020/12/190179912_293836882387587_3904314920385531740_n-320x180.jpg)
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