今日は、オンラインのバレエ講座、
キレイに脚上げ120°!
大人バレリーナの【デヴロッペ講座】
を初開催しました♡
シンガポールからご参加くださった方もいて、
やっぱりzoomレッスンって便利だわ♪と
改めて感動したのでした。
さらに、みんなを一画面で見ることが出来るから、
広いスタジオで大勢を見ているときよりも
みんなの姿が見やすいんです。
触って直してあげることは出来ませんが、
そのぶんチェックする目は
キラリと行き届いておりますよ♡
脚を高く上げる為には、
柔らかいだけではダメで、
バレエならではの色々なコツが必要です。
もっと早く知りたかった!と言われる
マル秘テクニックをお伝えして、
講座終盤は皆さま別人のようになりました♡
そして、そして。
講座の中でいただいたご質問から派生して、
こんなトピックが出てきたのです、、、
*
バレエで脚を上げる時は、
前腿を使ってはイケナイ
*
そうなんです、これ、
バレエをやっている方なら一度は聞いたことが
ある台詞だと思うのですが、
本当に1ミリも使ってはいけないのか?
前腿の筋肉はまったくもって全然使われないのか?
というと、答えは【No】です。
この台詞を言う時の、先生の真意はこうです。
前腿ばっかり使わないで、
内腿のほうの筋肉を使ってね。
その為にはアンデオールが必要よん♡
…後半の方が大事じゃないですか??(笑)
そうなんです。
大事な後半のほうの
内腿の筋肉を使ってね。
その為にはアンデオールが必要よん♡
が省略されているんです。。。
先生たちは、
「そんなこと言わなくても当たり前でしょ」
なんて思っていたりして、
受け手とのギャップに気づいていなかったり
するんですね。
脚を高く上げる時にも、
「え、、、みんな分かってるでしょ?」
と、別に内緒にしている訳でもないのに
知らされて(教えられて)いない、
生徒さん達が、
「初めて知りました!!」
「もっと早く知りたかった!」
と言う、《上げ方のコツ》があるんですね。
バレエのレッスンって、
こういうことが意外に多くて、
そのせいで間違った使い方を続けてしまって
身体を痛めてしまったり、
何年も習っているのに、
あんまり上達できなかったり、
っていう問題が起きているのです。
大人バレリーナ徹底改造3ヶ月コースなどを
やっていても、
そういう、バレエ先生の常識と
大人バレリーナさん達とのギャップを埋めて
通訳する必要をひしひしと感じるんです。
皆さんも、心の底では
「どうして言われた通りやってるつもりなのに
全然出来るようにならないんだろう?」
ってモヤモヤしてると思うんですよね。
そんなモヤモヤを解消してもらいたくて、
このようなバレエ講座をやっております♪
そして、現在!!
先生の注意の意味と意図を
しっかり理解できるようになる
【大人バレリーナ専門オンライン講座】
という動画レッスンを、せっせと準備しております。
もう少ししたら、詳細をお知らせできますので
ちょっと待っていて下さいね~!