「床を押して立って!」
「もっと床を押して!」
レッスンで、このような注意を受けたことはありませんか?
床を押すって感覚、分かるような分からないような…
床を押して立つことが出来ると、
その反作用で、上に伸び上がっていく感覚も
よく分かるようになります。
今日は、【床を押す】を感じる為の
超シンプルなエクササイズをご紹介しますね♪
床を押して立つエクササイズ
1.両足を揃えて立ちます
手は腰にあてておきましょう。
この時の重心は、両足のちょうど真ん中にあります。
2.片足のかかとを上げて片足立ちの準備
床についている足に
少しずつ体重が移動するのが感じられます。
3.片足を完全に床から離し、片足立ちになります
骨盤の水平を保ったまま
重心を、軸足のほうに移動していきます。
みずき先生
重心を真ん中においたままだと、
上げた足のほうに倒れてしまいますよ。
上げた足のほうに倒れてしまいますよ。
この時の軸足が、
床を押している状態です。
ここに注意!!
軸足側にお尻をズラしてしまわないように。。
骨盤を水平に保ち、
軸足の足の裏で床をしっかり踏んで立ちましょう。
いかがでしたか?
ゆっくりと両足を交互にあげていき、
床を押す感覚・重心が移動していく感覚を
味わってみてくださいね♪
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