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引き続き、LINEのご質問に答える回です。
今回のご質問はこちら♡
胸椎が曲がったアラベスクにならずに
前に突っ込んだ感じになってしまうのと、
後ろ足が上がらないです。
どのようなストレッチやトレーニングが
必要ですか？
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美しいラインを描くアラベスク…憧れですよね。
ご質問にもある通り、アラベスクは
脚を後ろに上げる為に骨盤は前傾しますが、
上体はなるべく起こしてキープします。
上の写真でも分かるように、
お腹側は伸ばされていて（伸展）
背中側は縮んでいます（収縮）。
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となると、必要なのは
身体のお腹側のストレッチと
背中側を収縮させておく筋力というわけです。
お腹側のストレッチ
まずは、床に腹ばいになり
両手で床を押して上体を起こしていきます。
脚は2番ポジションに開いてもOK。
この写真では、腿が床から浮いていますが
そこまでしなくても大丈夫。
お腹から胸が起きてくればOKです。
腰から反らないように、
お腹を引き上げて（お腹に力を入れて）
行ってください。
前腿・腸腰筋のストレッチ
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上半身と下半身をつなぐ腸腰筋、
そして脚を後ろに上げるときに必要な
前腿のストレッチ方法です。
これは、かなりキツいので、
まずは片膝を曲げて（90°）
反対の膝を後方についたら、
お腹から上体を起こしてくると
腸腰筋の伸びを感じられるはずです。
無理せず、少しずつトライして下さい♪
背筋のトレーニング
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お腹・前腿のストレッチをして、
脚を上げやすくしたら、
次はその姿勢をキープして筋力を鍛えます。
両手でバーにつかまって、上体を起こしたまま
ゆっくりとアラベスクをしたら、
そこで10秒ほどキープしてみましょう。
脚の重さに負けない、背筋の力と
脚を上げ続ける力をつけていきます。
バーに脚を乗せて、背中を起こす練習も良いですね。
後ろに高く上がらない理由
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アラベスクに高く上がらない場合、
骨盤を開いていないことが理由かも知れません。
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骨盤を開く＝お尻２つを横に並べておくのではなく、
お尻を縦に並べるようなイメージで
脚を上げる側の骨盤を後ろに引いていきます。
この時、骨盤は後ろに引きますが、
上体（脇や胸）は正面に向けたままにします。
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骨盤を開かないままだと
これくらいしか上がりませんが、、、
骨盤を開くとここまで変わります。
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いかがでしょうか？
このように、
どんなストレッチや筋トレが必要なの？
という場合、
伸ばしたい部分をストレッチ、
縮めていく部分を筋トレ、
と覚えておいて下さいね♡
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