踊り上手に見えるポイント

「つなぎのパ」が滑らかに出来ないのはなぜ?

.
今日は、オンライン講座の受講者さんから頂いた
お悩みをシェアさせて頂きます。
それは、、、

『コントゥルタン(contretemps)が
なめらかに出来ずギクシャクしてしまう』

というもの。

コントゥルタン(contretemps)とは、
身体の向きを変える為のステップで
いわゆる《つなぎのパ》です。
.

レッスンでもそれ単独で出てくることはなく、
センターのグランワルツやグランアレグロの時に、
右斜め方向(2番)に進んでいたのを、
左斜め方向(8番)に変える時などに行います。
.

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 8pos.jpg

.
このような《つなきのパ》が滑らかに出来ない
最大の原因は、

レッスンの中で唐突に登場して、
やり方を細かく教えてもらう機会がない

ということではないでしょうか。
.

こういった大人バレリーナさんの多くが
見よう見まねでやってしまっている動きを
一つ一つ細かく解説しているのが
【大人バレリーナ専門オンライン講座】なのですが、、、
.

やり方が分かっても、なぜか滑らかに出来ない。
その原因は何でしょうか?
.

《つなぎのパ》が滑らかに見えない原因は、
ずばり!【プリエ】です。

ジャンプの着地のプリエ
足を踏み替えた時のプリエ

で、カクンと膝を曲げてしまうことで、
ギクシャクした動きになってしまうのですね。。。

膝カックンになってしまうのは、
筋力不足・引き上げ不足が原因です。。

 
こういう時のプリエは、片足でのプリエなので
脚の筋力不足がより目立ってしまいます。
(ジャンプから片足プリエに滑らかに
降りるのは大変ですよね…)
.

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 51283417_1048610911991066_4300973404036530176_n.jpg

.
正しい重心の上に、片足プリエで
余裕をもってキープすることが出来れば、
その後に一歩出す脚も、
優雅に滑らかに動かすことができるはず♡

柔らかい動き・滑らかな動きに必要なのは

【筋力】です。(意外かな?)

アレグロやプチソーでも
音よりも速くなってしまうような人は、
プリエでキープする筋力が無いんですね。
.

まずは両手バーにつかまった状態で、
片脚で(反対の足はクドゥピエなどにして)
ルルベとプリエをゆっくりコントロールしながら
繰り返す練習をしましょう♪

もちろん、足の力だけでやるのではなく
上体をしっかり引き上げておいて下さいね!

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 128564709_1461547654043831_4413744581463865240_n.jpg

.

このような、
『◯◯をする為にはこんな練習をしましょう!』
をもっと知りたい方・一緒にやりたい方は、
大人バレリーナ専門オンライン講座
プライベートレッスンにご参加下さいね。
.

大人バレリーナさんを最短距離で上達させます♡

【大人バレリーナ専門オンライン講座】キャンペーンのお知らせ♡  せっかくはじめた大好きなバレエ全然上達できないと悩んでいませんか? バレエをはじめてみたけれど、慣れないレッスンについていけな...
プライベートレッスン(個人レッスン) プライベートレッスンとは? 「バレエがなかなか上達しない」「運動しなくちゃ、と思うけれど続かない」「自分のペースでじっくり身体と向...
♡お気軽にお問い合わせください♡
お問い合わせフォームはこちら↓

月に1~2回配信予定。
個別にメッセージをお送りいただけます!

LINE公式アカウントご登録はこちら♪
友だち追加

プライベートの緩めブログはこちら♪