公式LINEにご質問を頂きました。
センターレッスンの
アラセゴンに足をあげて
バランスするのが苦手です
どうすればいいですか?
脚は上がるけど、
そのままキープするのが苦手…
ということですよね。
アラセゴンドに上げた脚をキープできない時に
考えられる原因はこの3つ!
順番に見ていきましょう♪
原因1. 脚の付け根がハマっていない】
脚を上げるときは、
付け根を身体の中心に引き寄せるようにして、
股関節を骨盤のソケットの中に
収納しておきます。
これを
「脚を遠くに伸ばさなきゃ!」
と、付け根をつま先の方に
引っ張ってしまうと、
脚の重さでキープ出来なくなってしまいます。
股関節にも負担がかかってしまうので
注意が必要です。
脚を上げていくときは、
付け根は骨盤のほうへ
つま先は身体から遠くへ
を意識してみて下さい。
さらに、パッセからデヴロッペする時に
パッセした膝を高く上げて、身体に引き寄せてから
膝下を伸ばしていくと、
ソケットがうまくハマるはずです♪
原因2. 上げた脚を引き寄せられていない
これは1に似ているのですが、、、
90度以上の高さに上げられる人限定のコツです。
アラセゴンドに上げた脚と、
その反対側の軸のほうの脇を
中心に引き寄せておくと、
とてもキープしやすくなります。
右脚を上げたとしたら、
左の体側と右脚を近づけるようにする。
そうすれば、
軸のほうに身体が倒れることもなく
センターでバランスが取りやすくなるはず。
90度まで上がらない場合も、
軸側の脇はしっかり立てておきましょう♪
原因3. デヴロッペし続けていない
脚って重たいんです。
上げた脚をそこで止めてしまうと、
重さに耐えられなくなって
だんだん脚が落ちてきてしまいます。
付け根は骨盤のソケットにはめた状態で、
足先はずーっと遠くに伸ばし続ける。
見た目には分からなくても
エネルギーを止めずに
ずっと動き続けてあげると、
固めてしまうよりも全然ラクに
脚を上げ続けることが出来ます。
という訳で、
アラセゴンドに上げた脚をキープするには、
脚の付け根をソケットにはめた状態で、
軸側の脇と上げた脚を中心に引き寄せながら、
つま先の方に伸ばし続ける
です♡
お試しあれ〜!