以前の記事で
私がなんちゃってアンデオールでの怪我を
克服したときに実践していた、
たった一つの【あること】について書きました。
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それが、
関節を詰めず(固めず)に動かす
です。
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バー・アスティエのレッスンでは、
腕や脚を身体から遠くへ伸ばすような意識で
関節にスキマをあけるように動かすことを
丁寧に繰り返します。
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もちろん、バレエのレッスンでもそ
うするのが正解なんですが、
当時の私は、バレエってなると
【身体を固めるスイッチ】みたいなのが
入ってしまって、うまく力が抜けなかったんです。
だとすると、
アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態。
これでは、スムーズに進む(アンデオールする)
ことは難しいですよね。
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アンデオールのこと以外にも
バレエの先生に、
「動きが硬い!」とか「もっと力を抜いて」
と言われていたけれど、
当時はその解決方法が分からなかったんです。
どうすれば柔らかく動けるのか
どうすれば無駄な力が抜けるのか
を分かるように教えてもらう機会もなかったですしね。
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それが、バー・アスティエに出会って
関節にスキマを開けて、詰めずに動かすこと
ができるようになったことで、
【身体を固めるスイッチ】が解除できたんです。
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さらに、たくさんの副産物が生まれました。
手足を遠くに伸ばそうとすると、
その方向に身体ごと引っ張られてしまいますよね?
だけど身体は連れていかれないようにすることで、
体幹の強さが出たり、
脇や軸の意識ができてきたりします。
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また、股関節にスキマを開けるには、
骨盤と大腿骨(太ももの骨)を離す必要があります。
そうする為には、
足で床をしっかり押して、
上半身を上に引き上げる。
すると、上半身を下半身の間(股関節)に
スキマが生まれて、脚が回しやすくなるから
アンデオールがしやすくなる♪
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《アンデオール》と《床を押すこと》と
《引き上げ》が全部手に入るんです!!
なんか、
この分野の話をすると熱くなってしまうんですが、
10年前の私と同じ思いをしている方に
早く知って欲しいんです!
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痛みを感じずにラクに踊る方法があるよ♪
自分はもっと成長できるんだ!と
この先の可能性を感じてワクワクしちゃう
そんな未来が待ってるよ♪
ってことをお伝えしたいんです。
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それを形にした一つが
来月開催する《アンデオール講座》。
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こんなことを一緒にやっていきます!
お申込み開始は、明日10/9(土)10時~です!!