今週末は、新宿にて
【大人バレリーナ徹底改造1day講座】
を開催いたします♪
3ヶ月の継続コースの内容を
ギュギュッと凝縮して体験して頂きますよ♡
そのときに、いつもお話するのがコレ。
あなたの「ふくらはぎ」に
ムキムキ・ゴリゴリの固~い筋肉が
ついてしまっていませんか?
バレエは爪先立ち(ポアントやドゥミ・ポアント)することが多いので、
ふくらはぎの筋肉はしっかり使うことになるのですが、、、
あることを気を付けていないと、
すぐに、ムキムキ・ゴリゴリになってしまうので
注意が必要なんです。
それが・・・
重心の位置。
立つ時は、足の裏に体重が乗っていると思いますが、
足の裏といっても、その「どこ」に重心があるか?が
大事になってくるんです。
立った時の重心の位置は、
上の図の●の部分。
つま先とかかとの縦ラインで見たときは
「くるぶし」の辺り。
(つま先重心でも、かかと重心でもありません!)
ちょうど距骨(きょこつ)という骨の辺りです。
親指側と小指側の横ラインで見たときは
「内くるぶしと外くるぶしの間」、
ちょうどセンターとなります。
図の左上の絵で見てみると
ちょうど●(距骨)の真上に
脚の骨が伸びていきますよね。
骨格的にも自然な位置ということになります。
これが、正しい重心の位置なのですが、
立ち方のクセによって、小指側に重心が傾いてしまうと
バランスを取るために、ふくらはぎの外側の筋肉が
必要以上に頑張ってしまうんです。
上の写真のように、
デリエール(後ろ)にタンデュした時に
軸足が小指側に寄り掛かってしまうクセがあると、
まっすぐに立つこともできないですし、
お腹も引き上げることができず、
ふくらはぎだけがどんどん育ってしまいます。。。
っと覚えてくださいね♡
そのほかにも、ルルベ(つま先立ち)の時に
身体が引きあがっていないと、
足に体重がど~んと乗ってしまって
ふくらはぎが頑張ってしまっていることもあります。
ふくらはぎのムキムキが気になっている方は、
重心の位置や立ち方をチェックしてみてください♪
4/13(土)開催の
大人バレリーナ徹底改造1day講座は、
あと1名さまのみご参加いただけます。
立ち方・軸などを見直したい方、
3ヶ月コースに興味がある方は
ぜひいらしてくださいね。