大人バレリーナには必須のストレッチ。
どうせ同じ時間と労力をかけるなら、
ベストなタイミングで
効果的にやりたいですよね。
では、ストレッチはいつやるのが
効果的なのでしょうか?
朝?お風呂上り?
レッスン前?レッスン後?
じつは、
ストレッチの種類によって
効果的なタイミングが違います!
ストレッチの種類
ストレッチには2種類あります。
①動的ストレッチ(ダイナミック・ストレッチ)
②静的ストレッチ(スタティック・ストレッチ)
ストレッチの種類によって、
ベストなタイミングがあるんです。
1.動的ストレッチ
【動的ストレッチ】
同じポーズで止まらずに、
動きながら筋肉や関節をゆるめるものです。
身体を動かしながら、筋肉を伸ばすことで、
心拍数が上昇して体温も上がり、
ウォームアップを兼ねることができます。
サッカー選手が試合前に、足や体幹をひねったりしながら
ウォーミングアップしてますよね。
また、違う動作を組み合わせながらやるので、
運動前に行うことで、その後に行う運動の
パフォーマンスを上げることができます。
と、いうことは、
動的ストレッチは、
レッスン前にやるのがベスト♡
という方は、バー・アスティエクラスへ来てね
https://mizukikazama.com/barreastie-2/
2.静的ストレッチ
【静的ストレッチ】
同じポーズで一定時間かけて
筋肉をじわ~っと伸ばすもの。
私たちが通常「ストレッチ」と聞いて
想像するのが、この静的ストレッチだと思います。
30秒以上くらいかけて、ゆっくりじわ~っと
ストレッチをすることで、筋肉が緩みます。
柔軟性を上げたい方は、
この静的ストレッチが必要です。
ただ、筋肉を緩めてしまうので、
運動前に行ってしまうと
パフォーマンスが落ちてしまうことも。
バレエでいうと、レッスン前に
静的ストレッチをやりすぎてしまうと
ジャンプやキープをしにくくなってしまうということ。
反対に、レッスンで頑張って収縮した筋肉を
元の長さに戻してあげることで、
良いコンディションで次のレッスンを
迎えることができます。
というわけで、
静的ストレッチは
レッスン後にやるのがベスト!
お風呂上りや寝る前などにも良いですね。
レッスン後は静的ストレッチ、と覚えて下さいね♪