アンデオール

膝が曲がって見える…の解決法

自分では伸ばしているつもりなのに、
「膝を伸ばして!」と先生に注意されたり

鏡に映る自分の姿を見て
「膝が曲がっているようにみえる…」と
お悩みの方って多いですよね。

今日は、
お膝が曲がって見える原因と
解決方法を探っていきましょう♪

その1

ホントに伸びていない

   
衝撃の原因からスタートします(笑)

自分では伸ばしているつもりでも、
実際にはもっと伸びる・伸ばせるよ!
というパターンです。

「膝を伸ばす」という動作をする時に
膝を押し込んでいませんか?

そういう方は、
「膝を伸ばす」のイメージを変えて、
《脚の付け根とつま先を遠くに離す》
ようにしてみて下さい。

立っている時なら、
床を押して骨盤の位置を高く保つ。

タンジュやデヴロッペの時なら、
つま先を遠くに引っ張る。

思っていたより、さらに脚が伸びて
その結果、膝がしっかり伸ばせるはず!

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その2

アンデオール不足のせいで、
膝関節のでっぱりが見える結果、
膝が曲がっているように見える

たとえば、
アラベスクを横から見た時。

きちんとアンデオールされていれば
膝は横を向いているので、
膝のでっぱりは見えないんですね。

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でも、アンデオール不足で
膝が下を向いていると、
膝小僧のでっぱりが目立ってしまい
脚のラインがまっすぐにならないんです。

その結果、
まっすぐじゃない→曲がってる
ように感じるという訳。

また、アンデオールせずに
脚を上げていると、
前腿にいらない筋肉がついてしまって、
さらに脚のラインを崩してしまいます…。

アンデオールって、
本当に良く考えられていますよね

踊りやすさという機能面でも、
見た目の美しさをつくるという意味でも
バレリーナにアンデオールは必須です。

いつものレッスンでは、
仕組みややり方をじっくりと
教えてもらう機会が少ないアンデオール。

長いバレエ人生、
どうせなら早いタイミングで
習得しちゃった方がお得です♪

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