ストレッチを頑張っているのに、
90度より高く脚が上がらない…
脚を高く上げたいのに、
何からやればいいのか分からない…
そんなふうに思っていませんか?
でも。たとえば、
柔軟性とは別の問題で上がらない人が、
ずっとストレッチだけを頑張っていても
課題の解決にはつながりません。。。
脚を今よりも高く上げられるようにする為には、
まずは、何が問題になっているのか?
自分の課題を見つけることが近道です。
今日は、「脚が上がらない…」の原因になっている
自分の課題を見つけましょう♪
チェックポイント1
長座や開脚で膝の裏が伸ばせるか?
まずは、柔軟性の課題。
脚を伸ばしたときに、
・膝裏が伸びない
・腿裏(ハムストリング)が痛い
という方は、脚の裏側の筋肉が固いので
脚を上げても、膝が伸ばせません。
まずは、ストレッチを頑張りましょう。
柔軟性ですべてが解決するわけではないのですが、
柔軟性がないと出来ないことも沢山あります。
こちらの記事も参考にしてみて下さい♡
チェックポイント2
グランバットマンをした時に、
軸足の膝が曲がっていないか?
一生懸命脚を上げようとして、
軸足の膝を曲げてしまっていませんか?
また、グランバットマンのように
勢いをつけて脚を振り上げようとすると、
その反動で膝が緩んでしまうのかも知れません。
この場合は、軸足を床に突き刺して立つ
ということが課題です。
軸足でしっかり床を押せていないので、
上に伸び上がる力(お腹と背中の引き上げ)も弱く、
軸足の膝が曲がるのと同時に
背中も緩んでしまっているはず。。
脚を上げれば上げるほど、
大変になってくるのは軸側です。
普段から、
軸足でしっかり床を押して立つ
↓
床の反発力を受けて、上体は上に伸び上がる
ということを、意識してやってみましょう!
軸の強さと、引き上げ力がついてきます。
チェックポイント3
上げた脚の前腿ばかり硬くなっていないか?
脚を上げるには、脚の筋肉をしっかり使うので、
前腿はフニャフニャ~ではありません。
ですが、前腿ばっかりガチガチになっているのなら、
それはアンデオールが出来ていない証拠。
とくに脚が空中にあると、
床との摩擦を使って無理にねじることがないので
自分のアンデオール具合が露呈してしまいます。
股関節からアンデオールをしておかないと、
お尻を突き出したような姿勢で内股で
脚を上げることになってしまいます。
とくに、横や後ろに上げるときに、
アンデオールしておかないと、
一定以上の高さからまったく上がらなくなってしまいます。
アンデオールをする為のトレーニングも
しっかり続けていきましょう!
いかがでしたか?
あなたの課題はどこにありましたか?
課題が分かれば、解決方法が見えてきます。
「私の場合はどうかな?」
「一緒にチェックして欲しい」
という方は、来月開催する
脚を高く上げるためのオンライン講座を
待っていてくださいね♡